JIS配列のREALFORCE R3をMac miniで使ったら、US配列になって焦った

エンジニアのメモ帳
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こんにちは、おしんです

 

先日Mac miniを購入した時にキーボードも新調しよう!と思い立って、気になってたREALFORCE R3を勢いで購入しました

 

WindowsモデルのREALFORCEです

 

そう、Windowsモデルです

 

 

色々ツッコミどころはあると思いますが、それは一旦置いておいて、、、

 

初期設定をしていたらタイトルの通り、日本語配列のキーボードなのにUS配列として認識されてしまいました

 

結論から申し上げると、「Karabinerをインストールした後に、既にJIS配列として登録されているキーボードを接続して、その後REALFORCEを再接続する」ことで私の場合は解決しました

 

詳細は以下で説明していきます

 

症状が起こった環境

もともとのPC環境はこちらでした

  • PC:HP Spectre 13 (Windows 11)
  • キーボード:Logicool K275(USBドングルで接続)

 

特にキーボードにこだわりはなく、とりあえず無線で使えたらなんでもいいかという感じでした

 

ついでに言うとマウスもLogicool製だったのでドングル1つで両方接続できるのは都合が良かったんですよね〜

おしん
おしん

会社のPCと自分のPCの2台持ちだったので、使うPCを変えるたびにドングルを差し替えしてました

 

 

続いてMac miniを購入直後の環境がこちらです

  • PC:Mac mini (Mac OS Monterey、M1チップ)
  • キーボード:Logicool K275(USBドングルで接続)

 

実は初めてのMac PCだったので、Mac用のインターフェイスは持っておらず、、、とりあえず有り合わせで運用することにしました

 

この時はMacにはちゃんとJIS配列として認識されていました

 

Macの独自キーのControlやOptionやCommandがキーボードの印字と異なるのが慣れませんでしたが気合いで使ってましたw

 

 

最後にREALFORCEを買って現在の環境になりました

  • PC:Mac mini (Mac OS Monterey、M1チップ)
  • キーボード:REALFORCE R3(Bluetoothで接続)

 

今まで使っていたやつの10倍以上の金額のキーボードを買ってしまい、テンションは爆上がりです

 

そして、うきうきるんるんでREALFORCEを初めてペアリングして適当にキー操作している時に正しくキー入力できていないことに気づきました

おしん
おしん

あれ、〜(チルダ)が打てない、、、、もしかして、「Shift + 2」で、、、、、「@」になった。これは、、、、、、、、、、US配列やああああ!?!?!?

 

そうです、US配列として認識されてしまいました

 

 

そして、何故かPCをスリープしても定期的に解除され画面が表示されてしまう問題も発生しました

おしん
おしん

これは初期のMacOS Montereyで発生していた不具合みたいですね、、、Bluetoothデバイスを接続したままにすると自動的にスリープが解除されてしまうやつ。最新OSにしているはずなのになんで、、、、、、

 

 

やったこと

ぱっと調べた感じ、MacでJISキーボードがUS配列として誤認識された時の対処法は以下のものでした

・Macのキーボード設定をし直す
・KarabinerでJIS配列設定にする

 

とりあえず両方ともやってみたので、それぞれ簡単に説明しますね

 

Macのキーボード設定をし直す

まずMacの設定を開き、キーボードを選びます

 

「キーボードの種類を変更…」をクリックする

 

画面の指示に沿ってShiftキーの隣のキーを押す(左右のShiftキーに対して操作を行います)

 

最後にキーボードの種類選択画面が表示されるので、「JIS」を選択して完了をクリックする

 

手順は以上となります

 

これでうまくいった例もあるみたいなのですが、私の場合は何も変わりませんでした

 

KarabinerでJIS配列設定にする

まずは公式サイトでKarabinerをDLしてインストールします

 

おしん
おしん

KarabinerはMacのキーボードカスタマイズ用のソフトです。細かくキー割り当てを変更したりできるみたいです。
(今回のためだけにインストールしたので詳しいことは知らない、、、笑)

 

 

 

インストール後、Karabiner−elementを開きます

 

タブを「Virtual keyboard」に切り替え、Country codeを45にします

 

以上でKarabinerでの設定は終わりです

 

ただ、こちらも私の場合は変化なしでした

 

その後

万策尽きたためPCの再起動やキーボード情報の変更を何回もやりました

 

REALFORCEのBluetooth接続情報を削除して再ペアリングしたり、有線接続で試してみたりもしました

おしん
おしん

REALFORCEのR3シリーズはBluetooth接続もType-Cでの有線接続のどちらでも使うことができます!便利!!

 

 

ただ、一向に私のREALFORCEがJIS配列として認識されることはありませんでした

 

 

頭をよぎったのは「やっぱりWindows用のREALFORCEを無理やりMacで使うなんて無理なんだ、、、もうフリマアプリで売ってもう一回Mac用を買うか、、、」でした

 

ただ、心の中で泣きながらも1つ疑問が浮かび上がりました

 

 

前使ってたLogicoolのキーボードを今使ったらどうなるんだろうか、、、

 

 

というわけでLogicoolを試しに接続してみたところ、これは従来通りJIS配列として認識されていました

 

そして、その後にダメ元でREALFORCEを再接続したところJIS配列として認識されました!!!!!!

 

Bluetoothでも有線でもどちらでもJIS配列として認識され、これ以降US配列として認識されることはありませんでした

おしん
おしん

ちなみに、スリープ状態が定期的に解除されてしまう現象もこれからピッタリと止みました、、、謎です

 

まとめ

JISキーボードがUS配列として認識されてしまう問題でしたが、

  1. Karabinerをインストールする
  2. Country codeを45にする
  3. 一度JIS配列として認識されたキーボードを接続する
  4. US配列として誤認識されたキーボードを再接続

というステップで解決することができました

 

正直Mac初心者すぎて何故この現象が起こったのか、何故解決できたのか理解できていませんが、解決できたのでよしとすることにします笑

 

もしこの件について詳しいことを知っている方がいれば是非コメントでご教授いただければ幸いです

 

 

同じ現象で悩んでいる方に少しでもお役に立てれば嬉しいです!!

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